【初心者にもわかる】美しい風景写真を簡単に撮影するコツ③ 三分割法

今回は構図について少しお話ししたいと思います。
結論から言うと、坂上的には、初心者の方は難しいことを考えないで「きれいだな」と思った写真をいろいろな角度や構図でたくさん撮って、構図はあとからリタッチで調整するのがよいと思っています。写真撮影のときは僕もそうしています。
坂上は趣味で水彩画も書いているのですが、絵の場合は構図は失敗できないので、事前に入念に考える必要があります。昔の人は写真も撮り直しがなかなかできなかったと思いますが、デジタルカメラ全盛の時代に生きる我々は何枚も撮って、後からクロップできるのでそれを最大限活用しましょう!
自分の感覚でバランスの撮れた”絵”をたくさん撮っておくのです。
しかし、後でパソコンやタブレットでリタッチをするときは、自分の感覚に頼り切るのではなく、偉大な先人や、他の芸術分野のアーティストが使っているルール(経験則)を拝借しない手はありません。
Rule of Thirds (三
法)
一番、初心者の方でも使いやすいのは、三分割法という構図です。これは、画面を三等分した線に、キーとなるオブジェクトを配置するという方法で、絵画でも、映画でもよく用いられる手法です。
これはよく見ると、ハリウッド映画なんかでもよく使われています。気を付けてみてみると、ど真ん中に人物がくるいわゆる”日の丸構図”ってあまりみないことに気が付きます。理由は定かではありませんが、人間の経験則として、なんとなく、右か左に寄せたほうが、バランスが取れているように見えるものなのです。
LightRoomでの構図の調整
最近ではカメラのファインダーに三分割のラインが入っていることもありますし、LightRoomなどのリタッチソフトでは、クロップ機能を選ぶと、自動的に三分割のラインが表示されるので非常に便利ですね。

上の写真はパリのセーヌ川のゴールデンアワーのショットですが、Lightroomで、船を三分割のライン上に置いて、バランスを取っている例です。